会長あいさつ

より良いものを、
より安全に、より安く。

広島兼喜会 会長 斎藤 秀峰

清水建設広島兼喜会のホームページへ ご来訪いただき誠にありがとうございます。

私たち広島兼喜会は、昭和11年大阪支店の広島出張所(奥迫所長)に大阪兼喜会広島支部(佐川支部長)として、会員32社の参加をもって結成されました。
昭和18年広島出張所が営業所となり、さらに昭和20年5月には、久良知初代広島支店長を迎えて支店が開設されたのですが、大戦末期の混乱と8月に投下された原子爆弾により広島支店の多くの職員や会員を失うという悲劇を経験しました。
そのために広島支店の真の開設が遅れ、やっと昭和21年11月に大阪兼喜会広島支部を「広島兼喜会」に名称を改め、初代会長に檜山袖四郎氏が選任され広島兼喜会は発足いたしました。
戦後の復興が進むなか、昭和22年12月に職業安定法が施行され、23年2月の施行規則改正に伴い、下請けへの規制が強化された為に、昭和24年6月他の兼喜会と前後して広島兼喜会も解散となりました。

その後、昭和28年頃から東京兼喜会より広島兼喜会再興の勧めがあり、これを受けて3代目広島支店長の三好悦治様のご指導により、昭和30年9月に青盛繁男氏を2代目会長に迎え、広島兼喜会が復活いたしました。
その後、昭和35年の全国連合兼喜会の結成を経て、広島兼喜会の活動は活発になり、現在97社を数えるに至っております。

我々広島兼喜会会員は、今後も清水建設株式会社様と車の両輪の関係を保ちながら清水建設のスローガンである「子どもたちに 誇れる しごとを」を目指して、一緒に歩んでいきたいと思っておりますので、関係各位におかれましてはご指導、ご協力を宜しくお願い致します。

最後になりますが、清水建設株式会社様の益々のご隆盛と兼喜会会員各社のご繁栄をご祈念申し上げて挨拶とさせていただきます。

広島兼喜会 会長 斎藤 秀峰